死ねば屍に 花が散る ヨホイ ヨホイ デッカンショ
清き流れの 篠山川に ヨイヨイ
濁る心を 洗ひ来よ ヨホイ ヨホイ デッカンショ
我等仲間は 心の友よ ヨイヨイ
清き流れに 水を汲む ヨホイ ヨホイ デッカンショ
徳利枕に うたゝねすれば ヨイヨイ
夢に浮かぶや 五大洲 ヨホイ ヨホイ デッカンショ
空を凌げる 宮城(きゅうじょう)の松に ヨイヨイ
思ひ起せよ 故郷を ヨホイ ヨホイ デッカンショ
丹波山國 山路ゆけば ヨイヨイ
笠に木の葉の 雨が降る ヨホイ ヨホイ デッカンショ
丹波よいとこ いつ来てみても ヨイヨイ
人は正直 親切ぢゃ ヨホイ ヨホイ デッカンショ
文字は幾萬 数ある中で ヨイヨイ
「篠」といふ字が わしや恋し ヨホイ ヨホイ デッカンショ
親の意見と お米の花は ヨイヨイ
千に一つも 仇はない ヨホイ ヨホイ デッカンショ
夜霧こめたる 丹波の宿の ヨイヨイ
軒に落ちくる 栗の音 ヨホイ ヨホイ デッカンショ
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