霧の丹波の 海原に ヨホイ ヨホイ デッカンショ
祈るお稲荷さんの 御利益うけて ヨイヨイ
けふはお前に 王地山 ヨホイ ヨホイ デッカンショ
同じ歌ふなら デカンショを歌へ ヨイヨイ
肉が躍って 骨が鳴る ヨホイ ヨホイ デッカンショ
意気なハイカラの 讃美歌よりも ヨイヨイ
デカンショ デカンショの歌がよい ヨホイ ヨホイ デッカンショ
秋の御嶽へ 霧ふみわけて ヨイヨイ
栗を拾うたり 茸狩に ヨホイ ヨホイ デッカンショ
デカンショ デカンショで 土踏みしめりや ヨイヨイ
國の土臺も 揺るがせぬ ヨホイ ヨホイ デッカンショ
土にまみれて 日に照らされ ヨイヨイ
黒くなる程 身は光る ヨホイ ヨホイ デッカンショ
デカンショ デカンショで三十まで踊れ ヨイヨイ
三十すぎたら 子が踊る ヨホイ ヨホイ デッカンショ
酒は飲め飲め 茶釜で沸かせ ヨイヨイ
お神酒あがらぬ 神はない ヨホイ ヨホイ デッカンショ
意気で渡れば 千里も一里 ヨイヨイ
椰子の木蔭で 高いびき ヨホイ ヨホイ デッカンショ
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