木石と居る
﨑山智水 兵庫県篠山市生まれ。人形師。現代の生活に合わせた物は作らず。号 幽鳥堂。
2013年6月30日日曜日
栗の根付(仕掛り)
彫った状態で仕上げがまだです。
上の写真中央ので幅3cm。
2013年6月18日火曜日
蕪村離俗論
蕪村「俳諧は俗語を用いて俗を離るゝを尚ぶ。俗を離れて俗を用ゆ。離俗法最かたし」
召波「自然に化して俗を離るゝの捷径ありや」
蕪村「詩を語るべし。子もとより詩を能す。他にもとむべからず」
召波 「漢詩と俳諧は致を異するのに俳諧をすてて詩を語れとは迂遠ではないか」
蕪村「画家に去俗論あり。『画の俗を去るに他の法なし。多くの書を読めば則ち書巻の気上昇し市俗の気下降す。学者其れ旃を慎まんかな』(漢文)それ画の俗を去だも、筆を投じて書を読しむ況詩と俳諧と何の遠しとする事あらんや」
「春泥句集序」
2013年6月16日日曜日
象の木印 (仕掛り)
象の木印の仕掛り。天頂部などは貝や銀で装飾してもいいですが今回は彫り込んであります。寸法八分角。
2013年6月8日土曜日
木印 獅子
15mm角。硬めの造形で印鈕である事を優先したつくり。
2013年6月5日水曜日
鼠の木印
鼠の木印。12mm角くらい。
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